地震発生から5日が経った
こないだまではニュースで、津波の映像が流れてた。
ミニチュアの街にヤカンの水を一気に流すような映像。
外出中も気になるからtwitterでTLを追う。
いろんな情報が即時に流れるけれど、文字だけじゃなんかよく分からない。
「わぁ、大変だ・・・」終了。みたいな。
でも、テレビの力は映像力。すごい。
あれだけ他人事のように思ってたハズなのに、
涙が止まらなかった。
自分の心は、冷たくなかったのかもしれない。
何千人もの遺体が確認された。
テレビをつける度に増える死人と行方不明者の数。
きっと、これからもっと増えるに違いない。
自衛隊の人たちが、救急隊員が、
現実と向き合いながら懸命の捜索活動を続ける姿がそこにあった。
92時間ぶりに救出されたお年寄りの女性、
生死を分けるリミットである72時間を20時間もすぎての奇跡の生還。
救助隊員が「僕たちの希望になります」って言ってた。
彼らの必死の捜索が、一つの命を救ったんだ。
見渡す限り、瓦礫の山と化した東北。
何万人もの人が避難生活を送っていた。
雪が降り、厳しい寒さが続く。
毛布が足りない。石油が足りない。
余震も続き、夜も寝られない。
避難所では水道やガスが止まり、着替えもなければ、お風呂にも入れない。
食糧が不足し、バナナと苺と薩摩揚げ一枚の食事。
物資が足りない。
家族の安否も確認できず、いつ終わるか分からない生活に不安が募る。
心も体も、疲労は日に日に増していく。
そんな中、「私はもう十分なので、他の皆をたすけてください」って泣きながら話す女性。
このような状態で、なお周りの人たちを思いやるその言葉、
目頭が熱くなる。
家を失い、親族との連絡がとれないけれど、
歯を食いしばって、皆のためにご飯を作る70歳女性。
「皆と一緒にいればなんとかなる」
「涙流してられない、そんな余裕ない」って明るい顔して言うの。
なんて強いんだろう。
や、強いんじゃない。
挫けそうな心を、頑張って奮い立たせてるんだ。
最前線で戦ってる人たちがいる。
多分、テレビなんかじゃ伝わらないくらい
私たちの想像を絶するほど、働いてるんだ。
何千人もの命を救った救助隊員。
その命をつなぐ医師や看護師たち。
避難所で被災者のケアをする保健師たち。
原発現場で昼夜命がけで働く技士さんたち。
悲しみにくれながらも、相手を思いやり助け合う被災者たち。
みんな、必死に今をつなげようと頑張ってる。
普段はまったくテレビ見ない私だけど、
今日は目が離せない。
命を取り留めた人たちに、心の平穏が訪れますように。
行方不明者の方々が、一刻も早く助かりますように。
亡くなった方々が、安らかに眠れますように。
日本には立ちあがるパワーがある。
世界中の皆が応援してる。祈りを捧げてる。
今、まさにみんなの気持ちが希望になって、一つになってる。
今日、自分もその輪に入れた気がした。
これからもっと長い闘いが始まる。
災害直後は人命救助と救急医療が優先。
災害3日後くらいから、避難所の衛生管理や避難者の健康問題が発生して、
避難者の間に風邪が流行したり、
高血圧や狭心症などの内服治療をしていた人々は、
治療の中断とストレスで動悸や息切れが出やすくなる。
多くの人が持参薬を持って逃げることができなかっただろう。
生活習慣の変化で便秘や皮膚病等が辛くなって、
慣れない集団生活のストレスもたまる。
家も大切なものも全部失ってしまった人たちの中には、
心に深い傷をおってPTSDになる人もいる。
先の見えない不安に押しつぶされそうになる人もいる。
それが何ヵ月も続く。
震災から時間が経つと、軽微被災の私たちの関心は薄れてしまいがちになる。
でも、長い長い、地道な支援が必要であることを忘れちゃいけない。
「できる事を、等身大で」
阪神淡路大震災をリアルに体験した芯の強い彼女の呟き。
心に突き刺さった。
ってね。
わたし、ちゃんと人の心持ってたみたい。
そゆ事考えるあたり結局は自己中なのかな。
うん、でも、いいの。
希望の光よ、灯れ!!
この想い、届けーーーーーーーーー!!!!
更新頻度ハンパない
なんだか気持ちが落ち着いたー。
人の話を聞くことは私にだってできる。むしろ得意分野。
でも、聞くだけじゃなくって、適確な言葉かけができる人は凄いと思う。
-の気持ちが和らぐ以上に、+の気持ちに変わるから。
その辺、人間の器よね。
たかだか22年しか生きてない私は、経験も知識も考えも何もかもが浅いけれど、
同じ22年生きてる人でも、自分の考え持ってしっかりしてる人はたくさんいる。
そーゆー人って、常日頃から考えを巡らせる人なんだろなぁ。
年を重ねるごとに、そういう魅力が深まっていく人になりたい。
自分だったら、こゆ時何て言うかなー?何て思うかなー?
を癖にしよう。
昔の日記を軽く読み返してたら
19歳の自分に再会した。
「さいかい」って打ったら「最下位」って一発変換されて、なんか凹んだ話は置いといて。
若いっていうか、青いっていうか、なんていうか・・・
テンション高い日記多いし、おバカさんな事いっぱい書いてるし。
でも、その時の自分は精一杯「今」を生きているんだなって思ったよ。
希望や期待に胸を膨らませたり、幸せいっぱい噛みしめてる私がそこにいるの。
悩みや不安を抱えた私も、ダメダメーな私もそこにいるの。
成長してる部分もあれば、全く進化してない自分がいることに気付かされたり^^笑
ある種、備忘録になってるところもあって、くだらない日記だったりするんだけどね。
当時感じていた気持ちを思いだした。
ここに書き留めて置いて良かったなって、しみじみ感じる。
そいえば、嬉しいニュースが2つ舞い込んだ。
1つ目
彼氏いない歴23年の家族のようなお友達に彼氏ができた!
お祭りわっしょいしなきゃ!
2つ目
教え子が奇跡的に合格!おめでとう!
私が言うのもなんだけど、ホントに奇跡!!!笑
先生嬉しすぎて、電話越しに「きゃーーーー」って叫んじゃったよ。
努力は裏切らない。
切羽!
5時間でES2つ終わらせた私、快挙!
丸山先生の無謀な無茶ぶりに、私どーしたらいいのかさっぱり分かんない^^
とりあえずリミットは明日の9時。
できる限りのところまでやるんだーー!!
昨日遊んでしまった私のおバカさん
と言いたいところだけど、
昨日は楽しかったからそれでいいのです^^
ブログに書くと少し気が落ち着くね。
さて、やるか。
姉さん送別会
松山で保健師さんやってる先輩は、大学からお声がかかったみたいでね。
そういう道もあるんだねー!
1年ぶりに会えて、嬉しかった^^
そして今月末に入籍、さらに9月には結婚式。
結婚ラッシュ。第一波の到来。
今日の夜は姐さんの送別会。
力作すぎるカレンダー&寄せ書きをプレゼント。
私、こういうセンスは抜群にあるかも♪
4回生の卒論時期。
院試勉強しながらのミーティング、夜中までかかったアンケート作成
夏休みの炎天下の中1ヶ月間通い続けた保健センター、
膨大なデータ量の統計処理、何度も直された論文。
姉さんがいたから頑張れた。たくさんたくさんお世話になりました。
姉さんもうすぐ40なのに、
すごくパワフルで面白くて、デキる女で優しい。
本当に素敵な大人。
いつかKARAダンス習得して、一緒にカラオケ行きましょねーー^^
も一つのブログにも書いたけど、
別れは門出。
福岡でのHAPPYな生活、応援しています!!
さてと、今日はストイックにES書くぞー!
piano
遅刻しそうになってタクった(笑)
一人目の男の人の「舟歌」
拙い弾き方だけど妙に心に残る。
途中でつまづいちゃって、何度も何度も止まってしまって。
この皆が見ている舞台で、
ものすごいプレッシャーだっただろうに、
今すぐにでも逃げたかっただろうに、
それでも諦めずに弾き続けようとする彼。
心の中で「頑張れ!頑張れ!」と応援した。
弾き終わった時にはもう私、涙目。
彼のこと、なーんにも知らないけれど、
きっと
いや、絶対に、いい保育士さんになれると思った。
1人、また1人と演奏レベルが上がっていく中、
8番目の「愛の夢」を弾くベストフレンドちゃん。
私、長いことピアノ習ってたけど、こんなの弾けない(笑)
入場した時から空気の違う彼女は、今までのどの奏者よりもピカイチだった。
この何とも言えない雰囲気よね。思わず私の体が揺れちゃうの。
彼女の全身から伝わってくるこの音は、とても綺麗だった。
綺麗の一言で終わらせるなんてもったいないけれど、ホントに綺麗だった。
この日のために練習してきた頑張り屋さんな彼女。
彼女のピアノを聞くのはこれが初めてだけれど、
放課後とかに一生懸命ピアノと向き合う姿が目に浮かんで、涙が出た。
そんな君に元気をもらったよ。ありがとう。
頑張ったね。やりきったね。
最高の演奏だったよ。
最後の連弾は、みんなの個性がキラリと光っていて、
見ていて笑顔がフッともれた。
これが、2年間共に苦楽を共にした仲間たちなんだって知った。
みんな、ほんとーにいい笑顔してるの。
3年前、悩みに悩み抜いて出したその決断は、間違ってなかったね。
その後は、二人でアルバール♪
うふふ♪
大阪と名古屋、距離は遠いけれど、
心はいつもゼロ距離^^
今日はいい一日だった。