ローマの休日

月曜日、「だまし絵展」行ってきた。

だまし絵って、deception viduals っていうんだって！



平面なのに立体的に見えたり、

偽物なのに本物に見えたり、

１つのものが別の何かに変わったり、

鏡の筒を置くと絵が浮かんできたり、

ないはずなのにあるように見えたり。



不思議な空間に包まれた。

なんだろう、キツネにつままれたみたいな？



こういうものって、芸術評価として価値があるものなのかな。

これらが作られた当時は、どういうものとして扱われていたのかな。

遊びみたいなモノだったのかなー。



日本でも1600年くらいから騙し絵なるものが描かれていたのにビックリ。

徳川さんがホトトギスが鳴くのを待っている間に、

掛け軸に騙し絵が描かれていたなんてね。



どの時代のモノが一番凄いと思ったかっていうと、

やっぱり現代のトリックアート。

私の感性は現代に侵されているのか。

それとも現代の芸術の完成度が高いのか。



美術館って、観終わった後、どっと疲れるよねーー笑

あー頭使った。

感性磨かれたー♪

ふふふん♪



ホントはルーブル美術館展も行きたかったんだけどね。

あえなく断念。

いいもんいいもん、フランス行って、本場のルーブルを見てやるーーー！