ローマの休日

１２月１６日。すいようび。

おじいちゃんは、仏様になった。



去年のこの日から１年間、私が無事に生きてこれたのは、

きっとおじいちゃんが見守ってくれてたからだよね。

ありがとう。



気が遠くなるくらい、すんごく長いお経を聞きながら、

おじいちゃんのこと思い出してた。



オシャレな帽子かぶって、「ちょっと行ってくる」と散歩にいくおじいちゃん

ご飯食べながらおばあちゃんとケンカするおじいちゃん

部屋のすみっこでソリティアしてるおじいちゃん

たこやきが熱い熱いと言いながら、口いっぱいに頬張るおじいちゃん

いっつも私の大好物のクリームソーダを食べさせてくれたおじいちゃん



死ぬって、どんな感じなのかな。

あの時のおじいちゃんの顔、鮮明に覚えてる。

目と口が開いたまんまのおじいちゃん。

苦しかった？痛かった？

それとも、痛みから解放されたって思った？

私が到着した時は、何も喋れない状態だったけど、

きっと私が来るのを待っててくれたんだよね。

最後の最後に、力を振り絞ってくれたんだよね。



人はいつ死ぬか分からない。

終わりは突然やってくる。

だから、今を大事に生きなきゃいけない。

後悔しないように、精いっぱい生きなきゃいけない。

私は、今「あなたはあと１０分で死にます」って言われても、

悔いは何１つない。

・・・はず（笑）

これからも、そうでありたい。

デリカシーがないのか。

私だから本音を言うのか。

思ったことが言葉に出ちゃうのか。



まぁ話聞いてて、「その言い方はないでしょー」

って思う場面が多々あるし、

周りの女の子でそういった一言に傷ついてる子何人もいたし、

一緒にいる上でそういう所、分かってたつもりだったんだけどね＾＾



伝え方が不器用なんだよね。

多分めーっちゃ考えて、

相手のために良かれと思って言ってるんだろうけど、

やっぱり言ってイイ事とワルい事がある。



キツいことを言うのと、デリカシーがないのとはまた違う。

言い合うのと、怒ってるのともまた違う。

その辺の違い、分からないかなあ・・。



なんだかんだで私たちの関係は他人で、

ここまで信頼関係を築くのに時間がかかったけれど、

ちょっとした一言でソレは容易に崩れてしまうのです。



そしてそれくらい無神経な人は、

他人から見たら本当に些細なことで傷つく人が多かったり。

いやいやコレはまた別のお話。



ま、要は捉え方次第だよね！

苦い泡を炭酸水に。

自分心広くなったなーて思ったけど、まだまだだったみたい。

精進します。

靴がないとしょげていた

両足もがれたその人に

通りで出会う以前には。



私たちは自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、

いつも欠けているものについて考える。



今私が持っているものに、感謝を捧げよう。

幸せを噛みしめよう。

秋がきた。

チロルチョコのきなこもち発売！

テンションあがるーー。

しかも今年は「焼ききなこもち」だそうな。

パリパリって食感がたまら～ん～わ～（姫センいつか行こ）。



私はマジョリティグループに属している方だと思う。

どこのコミュニティに行っても、中心になるグループってあるじゃん？

そんなグループの一員でいる事が多い。

自分で言うのもなんだけど、明るい性格だし、愛嬌ある方だからかな。



けれど、皆で群れるのって少し苦手。

個人が尊重されにくいから。

だから、１対１の方が好き。

相手のことを、よく知ることができるチャンスだから。



マジョリティグループって、めんどくさい子、グループ以外の子を、

仲間外れにしちゃう傾向にある気がする。

本人たちにその気がなくても、仲間外れ（？）にされた子は、きっとそう思ってる。

「私も皆ともっと話したいのに・・・集まりに誘われなかった。」なんて。

ただグループの子たちと楽しく過ごすだけじゃなくって、

そういう子の気持ちを、ちゃんと汲み取れるようにならなきゃいけない。

それがかなわないならば、そのグループにいる必要はない。



女子の群れって、だから嫌なんだよね。



そらぞらしいお世辞とか、うわべだけの愛想の良さとか、

ほんとは嫌いなくせに友だちのふりをするのは、良くない。



でも皆と仲良くしようとすると、そう思われることもあるだろう。



私だってちゃんと人を選んでいる。

話が長い人、悪口ばかり言う人、ずっとうじうじしてる人、色んな人がいる。

マイナスの面が目立つ人でも、

マンツーマンで話をしてみるとプラスの面がたくさん見えてくるものだ。

誰しも持っている長所を見習いたいから、私は私が選んだ友だちと接する。

ただそれだけのこと。



一体何が言いたいのか、自分でもよく分からないのだけど、

まぁとにかく「恕」を大切にしていこうってこと。

時間は有限。

時間は命。



もっと自分に投資していこう。



知識を増やす時間を、

楽しく過ごす時間を、

感性を磨く時間を。