練習会
同期に誘われて、サークルの練習会に行ってきた。
OGになってからは初めて。
まず人の多さにびっくり。こんなにいたっけ!?
おかげさまで若いエキスをいっぱい吸収!ぐんぐん吸収!
後輩たちがかまってくれるし、
教えたら黄色い声で「ありがとうございました!」って可愛くいってくれるし笑
OGて、ちょっといい気分♪
相変わらず1回生との距離はあるけれどwww
練習会後は現4回生と飲みに行って、わやわやして楽しくて、
その後は西ラの合格祈願でソラの屋上まで行って、警備員さんに怒られ、
帰りは先輩の車で五月山までドライブして、
ガソリンの危機に見舞われ、
無事帰路に辿り着いた。
現役時代って、こんなだったっけね。
もう遠い昔のことのようだよーー
真夜中に大学ぷらぷら歩くとか、久々すぎて、
これぞ学生ーー!!青春ーーー!!!と思ったよ。
基本もうタフなキャパはないので、
家に着いたら昼までぐっすりですわ^^^
もうすぐ踊りにいきます。
ダンパ
こないだの話。
現役生もOBOGも誰でも自由!な学連ダンパがあった。
久々に色ーーんな人と踊った!
最初は2カ月ぶりで体なまっててフォローとかまったくできてなかったし、
全然踊れなかったけど、
踊ってるうちにだんだん感覚取り戻してきました♪
やっぱ踊るの楽しーわぁ。
色んな人が、「踊ってー」って言いに来てくれるのが嬉しかった。
久しぶりに履くおニューのシューズはなかなか足に馴染まなかったけど、
ちょっとだけ床と仲良しになれた。
相手のリードを感じながら、自分のダンスを表現することの面白さを見つけた。
ダンスの楽しさを再認識できた。
学連卒部して、ダンスする機会がめっきり減って、
ダンスのこと、ほんのちょっぴり忘れかけてた。
これからは、舞研から、どんどん離れてくんだろうなって思ってた。
でもやっぱり
大好きなココは、紛れもなく私のお気に入りの場所の1つで、
絶対に手放したくない場所なんだなー、うん。
追いコンでも、それをまざまざと実感。
4月からは新入生がやってきて、私の知らない子たちがどんどん増えていく。
それでも、自分から関わっていこう。
どんどん行っちゃお。
舞研との繋がり
切れないように、そっと。
DANCE
こんなにも1つの事にハマったことってなくって、
こんなにも一生懸命になったことってなくって、
こんなにも勝ちたいと思ったこともなかった。
ダンスから離れると、その気持ちがいかに強かったかが分かる。
舞研を卒業すれば、かなりの時間が空く。
やりたいことができる。
来年度から、新しくジャズダンスを始めようと思ってた。
お料理教室にも通って、腕を磨いて、
ボランティアや興味のあるバイトを始めて、世界を広げて、
ダンスがなくても充実した毎日を送るんだ!!
そう思ってた。
でも
やっぱり競技ダンスがしたい。
試合に出たい。
仲間と一緒に頑張りたい。
って言っても、もう来年度からリーダーいないからね!
仕方ないんだけどね!
っていう、ぼやきでしたー。
さ、勉強頑張りますか!
ダンスを終えて 「フィナーレ3」
いつの間に、こんなに時間が経ったんだろう。
泣いてる後輩がいる。なんだか嬉しい。
卒部生からの言葉。
やばい、全然考えてない。 でも、まぁいいや。
今思ってること、今感じてること、それを素直に伝えればいい。
(なんて言ったかなー笑
とりあえず言ったであろう、覚えてるかぎりの言葉を残しとこ。↓)
私は今、すっっっごく幸せです。
試合やフィナーレを見に来てくれたり、講評を言ってくださる先輩がいて、
大きな声で応援してくれる後輩がいて、
自分のことのように泣いたり笑ったりできる仲間である同回がいて、
隣に河本がいて。
本当に幸せです。
舞研って本当にあったかい場所だなって、思うんです。
このあったかい舞研が、私たちが卒部した後も、
ずっとあたたかい場所であり続けてほしいなって、思います。
ダンスの事に関して言うと・・・
私たちは今日、このフィナーレで、ダンス生活が終わってしまいます。
みんなも、今当たり前のようにダンスしてるけど、
いつか終わりがきます。
だから、みんなには1つ1つのダンスを大事に踊ってほしいです。
2回生の阪関戦は1度しかないし、3回生の阪関戦も1度きり。
1次予選も、2次予選も、全部全部全力で踊りきってください。
そして、その時に、
一番イイ顔をして踊ってください。
みんなも今日のフィナーレを見て感じたと思うけど、
先輩たち、みんな輝いてみえたでしょ?
イイ顔したダンスって、人の心を動かすパワーがあると思うんです。
で、イイ顔をするには・・・
誰しもぶち当たる「壁」・・・悩みに正面から向き合ってください。
みなさん、今まで、本当に 本当に、ありがとうございました。
(って感じだったかな笑)
リーダーがかっこいい事言った後の、4回生のトリの言葉としては
あまりに幼稚で拙い言葉だったかもしれないけれど、
これが、踊り終わった後に沸いてきた、
正直な自分の想い。
後輩からの、
こぼれそうなくらい大きな花束と
私の名前が書かれた手作りのアルバムのプレゼント。
嬉しすぎた。
かーらーのー。
人生初胴上げ!!
オナーダンスを夢見てた。胴上げされるのを夢見てた。
今日、夢が叶った。
みんなが私の体を支える。
そして、ふわっと宙に浮く。
この感覚。多分一生忘れない。
落ちた私の体を、皆がまた、しっかり支えてくれた。
また涙が出る。
どっから水分がわき出てくるのか、
私の涙腺はとどまるところを知らないようだった。
お父さんとお母さんが、
外までついてきていて、手にはビデオとカメラ。
なんだか少し恥ずかしかったけれど、
胴上げが終わったあと、真っ先に「ありがとう」を伝えにいった。
終わった。
本当に終わった。
清々しい、踊り終わった皆がそう言ってた意味が分かった。
4年間、たくさん回り道して、迷って、それでも走り続けて、
ようやく辿り着いたゴール。
頂上からの眺めは最高に気持ち良くって、
私の隣にいたのは紛れもなくリーダー。
今までの辛さや苦しさ、しんどさなんて、一気に吹き飛んじゃった。
残すところ、ラストワルツ。
4回生全員がフロアに入る。
「それでは、ラストワルツをお楽しみください」ってアナウンスが聞こえて、
ライトがふっと消える。
人がハンパなく多くて、ぶつかりまくる。
試合での混雑なんて、甘っちょろいね笑
外周を周りながら、色んな大学の人のもとへ行く。
名前が呼ばたら、嬉しかったから、笑顔を向けた。
とってもとっても柔らかい、リーダーとのワルツ。
このワルツが、ほんとの意味でのラストワルツ。
永遠のように思えた時間だった。
そして時間は流れ、音楽は止んだ。
リーダーと離れる。
目が合う。
お互い、「ありがとう」って言って、ニコっと笑った。
それ以上の言葉は、何もいらなかった。
最後に写真撮影。
4回生の集合写真。4回生ってこんなにいたんだ。
全員と話してみたかったな。
その後、自分の大学の後輩や他大の後輩がわぁぁってやって来て
「一緒に写真撮ってくれませんか!?」
「先輩がいなくなるの淋しいです」
って。
私、そんなに大した先輩じゃないのにね。
最後の最後までそう言ってくれて、ありがとう^^
突然リーダーが、
「リフトしてほしいって言ってたよね」って言ってお姫様だっこしてくれた。
リーダーのそういう所、ホント好き。
今日はたくさんの夢が叶う日。
リーダーさん、ありがとう。
今日という日は、長かったようで、あっという間に過ぎ去った。
4年間の中で、今日が一番楽しかった。
今日が一番幸せだった。
フィナーレ、4年間走り続けてきた人のみが立てる舞台。
こうして、私の学連生活は、幕を閉じた。
ダンスを終えて 「フィナーレ2」
一人ひとりの笑顔と言葉が、心に響いた。
これが4年間という重み。
誰もが境遇は違えど「壁」にぶち当たって、
それに真正面から向き合ってきた。
だからこそ、今の笑顔があるんだ。
今日が、一番イイ顔してるよ、みんな。
連盟の番が回ってきた。
次。次だ。
リーダーの手をぎゅっと握った。
不安だったわけじゃない。
リーダーの手を握るのは、きっとこれで最後だから、
その手を離したくなかった。
彼は、さらに強く、握り返してくれた。
私たちの名前が呼ばれるまで、ずっとずっと。
とても心強かった。
今日は、いつもより、手に汗かいてた。
いよいよ。
私たちの名前が呼ばれた。
リーダーに手をひかれて、前へ、前へと進む。
色んな所から声援が聞こえる。
私を支えてくれた皆の声。
スポットライトがまぶしい。
手紙が読まれた。
リーダーの手紙から読まれる。
この4年間のことが思い出されて、涙が止まらない。
メイク、ちゃんとしたのに、おかげでボロボロ(笑)
そして私からの手紙。
200字じゃ、全然足りないよ。
そんな短い手紙でも、感謝の気持ち、少しでも伝わったかな?
これから踊るって時に、
リーダーがマイクを奪って、最後の言葉をぽつりぽつりと言うものだから、
彼のその気持ちが嬉しくて嬉しくて仕方がなくて、
出尽くしたハズの涙がさらに溢れだす。
泣かせるなーーーバカーーーー!!と思いながら、
やっぱり最高のリーダーだと超絶実感。
涙を拭った。
さぁ、「最初で最後のオナーダンス」を踊ろう。
一瞬、静寂に包まれる。
嬉しいのか、感動しているのか、自分の体が震えているのが分かった。
最後だ。本当に最後なんだ。
「風たちの出逢い」のエントリーが流れる。
あ、私の好きな曲だ。
セパレートの所から始まり、そしてホールドを組む。
スタジオで、最後に習ったタンゴホールドを再現する。
カウントの「1」で、1歩を踏み出した。
そこから先は、ただ幸せで、ただ楽しくて、
足型とか、コレに注意して踊るとか、そんな事はもうどうでもよかった。
ただただリーダーのリードと、曲を感じて踊った。
この不思議な感覚、一体何だろう。
胸が熱くて、心が震えた。
リーダーと一体になってる気がした。
踊りながら、勝手に涙が流れた。
P.P.で右向いた時、ふとリーダーの顔が見えた。
やっぱり、今までで一番イイ顔してた。
踊ってる時のこと、もうあまり覚えてない。
でも、
ありがとう。
ありがとう。
色んな人に、色んなものに、
ありがとう。
そう思いながら踊っていたことだけは、覚えてる。
終わった。
2人のダンスが、終わった。
自分の大学席の前へ行き、深々と礼をする。
渾身の気持ちを込めて。
そして・・・
グランドフィナーレの曲が流れた。
フィナーレ会場にいるみんなへのサプライズ!!!
モダン人とラテン人、同回のみんなが同じフロアで踊ることなんて、
今まで一度もなかった。
みんなで踊る。みんなでフィナーレを終える。
それが、実現した。
楽しい。
スポットライトが、ミラーボールのようにあちこちを照らす。
みんなの笑顔が見える。
楽しい。楽しい。楽しい!!!!
私、みんなと同回で本当に良かった!!
4年間、お疲れ様。
そして
ありがとう。
最後に、親に向かって一礼する。
お父さん、お母さん、ありがとう。
そして、フロアを後にした。
そこには、一緒に踊った同回の姿があった。
また、涙が込み上げてきた。
みんな、一緒に踊ってくれてありがと。
今日の私は、泣き虫。
フィナーレ話、長くなるなぁ笑
続きはまた次回。