ローマの休日

学年別戦。

全力を尽くしたが、まだまだ1位に届かず。

どれだけ手を伸ばしても、背伸びしても、いっこうに辿り着かないゴール。

もっと、もっと、もっと。



あたし決めたんだ。

他人のよい所を吸収するために、他人のダンスを研究するのはいい。

でも、

「あの人たちができているのに、自分たちはできない・・・」

なんて事は考えない。

他人と比べない。

だって目指すべき目標は、その人ではないから。



私の目標は、明確だ。



「ダンスで人を感動させる」



絶対に、かなえてやるんだ！

どんなに時間がかかっても！



今回の試合は、落ち込んだっていうよりは、

未来への糧にできた試合だった。



リーダーさん。あたし、踊っててすごく楽しかったです。

ありがとう。



そして・・・

あたしらラテン乙！