内科実習で学んだ看護師という職業の重み
昨日のはなし。
糖尿病を患ったその患者さん、
本来ならば食前にインスリンの注射を打たなければならなかったんだけど、
食後に注射を打っていたの。
その場に居合わせた看護学生。
おかしいなーと、ちょっと思いながらも、
患者さんが当たり前のように注射をしていたので、
何も突っ込むことなくその場をあとにして、看護師さんに報告。
そしたら、その看護師さんが血相変えて大声で怒り始めた。
「何でとめなかったのよ!!あなた見てたんでしょ!!」
って。
その間違いは、死にいたる危険性もあるんだけど、
幸い、その患者さんの病状は悪化せず、
みんなでほっとした。
自分のしてしまった過ち、不甲斐なさに、
涙が止まらなくて、ずっとずっと泣いていた。
そのミスを見過ごして、
自分のせいで患者さんが死んでしまうかもしれないと
自分の不甲斐なさを責めて、
自分のカスな看護知識を責めて、
涙が止まらないんだ。
看護師という職業は、一見ただの患者さんのお世話に見えるかもしれないけど、
実際は患者さんの命を預かるっていう大事なお仕事。
だから、テキトーにやるわけにはいかないし、
何の知識もなくできるものでもない。
ちょっとしたミスが死につながる。
昨日は、命の重みをずっしりと実感させられた1日だった。
来週からの実習、本気でやらなきゃ。
本気で勉強しなきゃ。
糖尿病を患ったその患者さん、
本来ならば食前にインスリンの注射を打たなければならなかったんだけど、
食後に注射を打っていたの。
その場に居合わせた看護学生。
おかしいなーと、ちょっと思いながらも、
患者さんが当たり前のように注射をしていたので、
何も突っ込むことなくその場をあとにして、看護師さんに報告。
そしたら、その看護師さんが血相変えて大声で怒り始めた。
「何でとめなかったのよ!!あなた見てたんでしょ!!」
って。
その間違いは、死にいたる危険性もあるんだけど、
幸い、その患者さんの病状は悪化せず、
みんなでほっとした。
自分のしてしまった過ち、不甲斐なさに、
涙が止まらなくて、ずっとずっと泣いていた。
そのミスを見過ごして、
自分のせいで患者さんが死んでしまうかもしれないと
自分の不甲斐なさを責めて、
自分のカスな看護知識を責めて、
涙が止まらないんだ。
看護師という職業は、一見ただの患者さんのお世話に見えるかもしれないけど、
実際は患者さんの命を預かるっていう大事なお仕事。
だから、テキトーにやるわけにはいかないし、
何の知識もなくできるものでもない。
ちょっとしたミスが死につながる。
昨日は、命の重みをずっしりと実感させられた1日だった。
来週からの実習、本気でやらなきゃ。
本気で勉強しなきゃ。
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HN:
あんこ
性別:
女性
職業:
営業
趣味:
ダンス
自己紹介:
考える力がほしい。本気になれる力がほしい。感性豊かな人になりたい。すべてを包容できる人になりたい。思うばかりでは、叶わない。そんな人間。