ローマの休日

『人事を尽くして天命を待つ』



「人としてやることをやったのならば、その結果は天命に委ねるしかない」

っていう、ツキに抗うことのできない人間の限界と

「神頼みする前に自分でやれることはすべてやりつくさなければ結果はでない」

っていう人間の可能性。

あたし、自分が思ってる以上に友達少ないわヾ(ﾟ-^*)⌒☆

自分が結婚式に呼ぶ人は誰だろうって、そう考えた時、

数えるほどしかいませんでした笑



広く浅く、深く狭くってヤツですね。



みんなの価値観や考えに触れるのは好きだけど、

仲良くなるか否か、自分の悩みを相談できるか否か、

それはまた別。

分かってる、分かってるから。

はーー今誰とも会いたくない。

何もしたくない。

けどやらなきゃいけないから、やるしかない。

負＾＾＾

自分のことでいっぱいいっぱいになって、誰かに迷惑かけないように、

今はそれだけ心がけて生きていきます。



自分とは、自分一人で向き合う。

今は自立できてない状態だから、まずは自己コントロールから。

習慣の種が実を結ぶのは、いつになるんでしょうね。



しばらく節約生活ε-(´・｀)

カラオケして発散したいなー10万くらいパーッと散在したいなー

リフレクソロジーしたいなー岩盤浴行きたいなー

逃避行したいなーーーーーーーー



さて、勉強するかー

このやるせなさは。

昨日1日の自堕落生活とキたら！

昼まで寝て、お湯入れるだけのスープパスタ飲んで、

デスパな妻の動画を見まくって、寝て、

ご飯食べて、携帯打ちながら、

やることやらなきゃなーなんて思いつつも、

ネタ＾＾



甘っちょろいね。



でも今日は、移動時間を有意義に使えたし、

保健師の勉強もしたし。

うんうん、いい感じ。



でもやっぱり甘いわ。

まだまだやる事は山積み。

とりあえず遊ぶ予定は大幅に減らそう。



学生は楽でいいよねーとかよく言われて、

表面では笑いながら心の中で「学生は学生なりに忙しいのに」って

ムッとしてたけど、

今は何も言い返せない私、責任感のない23歳。

世の中にはいろんな嘘がある。

悪質な嘘、善意の嘘、建前の嘘。

多分、この世界は嘘だらけだ。自分には見えていないだけ。

何かしら得するから、皆嘘をつく。



そもそも嘘をつかない人間なんて、いるのかな？

それ、なんて聖人？なんて神様？



人間は生まれながらにして嘘をつく能力を備えているそうな。

人間のように社会的な動物は生きていくために必要なものなんだと。

1999年マサチューセッツ大学の心理学者、

ロバート・フェルドマン教授がおこなった研究によると、

最も人気のある子どもは、嘘が上手な子だったとか。

（「THE LIAR IN YOUR LIFE」より）



自分を守るため、罪悪感に駆られてながらもその場を丸く収めるため、

相手を傷つけないため、相手を騙すため、

相手に心のやすらぎを与えるため、自己暗示にかけるため

みんなで楽しむため（ドッキリ的なアレね）。

短期的あるいは長期的に、

自分もしくは相手（ひいては自分の喜びとなる）が得をする行動の１つとして、

嘘をつく。



世の著名人はこんな言葉を残している。

　愛する者に欺かれている方が、
　時として真実を知らされるより幸福である。
　（ラ・ロシュフーコー）

　芸術とは、もっとも美しい嘘のことである。
　（ドビュッシー）

　ある人が嘘を吐くと言うことを考えてみれば、
　それはその人が神に対しては大胆であり、
　人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。
　（フランシス＝ベーコン）

　どんな馬鹿でも真実を語ることはできるが、
　うまく嘘をつくことはかなり頭の働く人間でなければできない。
　（バトラー）

　日常生活で人々がおおむね正直なことを言うのは何故か。
　神様が嘘をつくことを禁じたからではない。
　それは第一に、嘘をつかないほうが気楽だからである。
　（ニイチェ「人間的な、あまりに人間的な」）

　嘘をついてしまったら、二度嘘をつけ、三度嘘をつけ。
　しかし、いつも同じ嘘でなければならない。
　（オリエントの諺）


どれもこれも、深く納得してしまうものばかり。

これらの言葉から、

①人間は嘘をつく生き物だということ。

②人を傷つける嘘は墓場まで持っていくこと。

③悪い嘘は自分の心の神様に対する罪悪感を

　一生背負って生きていかなければならないこと。

この３つが分かる。



私だって、いーっぱい嘘ついてきた。

小さい嘘も、大きな嘘もね。

小さい頃から親に懇懇と言われてきたのは「嘘だけはつかないで」ってコト。

でも、怒られるのが恐くって、よく嘘をついてたなぁ。

塾サボったり、２つ上の学年の算数の問題を解答見て書いたり、

親に内緒で友達を家に呼んだり泊めたり、成績ごまかしたり。

自分ちっさ（笑）

でも全部バレちゃうんだよねー。親恐るべし。

や、私がおバカさんなだけかｗ

そして後からこっぴどく叱られるパターン。

今考えたら、その場しのぎで短期的利益のためにつく嘘よりも、

正直に話してその場で怒られる方が長期的に見て１００倍得するって分かる。

今の私は打算的な考えだけどｗ

今の社会だって同じ。

不祥事をその場で謝罪し、マスコミや国民から叩かれる会社と、

不祥事を隠蔽し、後々露呈して冷たい視線と非難を浴びる会社。

どう考えても前者の方が信頼できる。



嘘をつく時は、大抵周りの人との関わる場合が多い。

だから、そこには少なからず信頼関係や互いの繋がりが存在する。

嘘をつくことで保たれる関係もあれば、

その嘘がばれることで崩れる関係もある。

でも、嘘をつかないことが正しいか悪いのかなんて、わかんない。



少なからず嘘をついてしまうのは仕方のないことだと私は思う。

大事なのは、その「嘘」をどんな目的で、どう扱っているか。

その目的を誤ったり、扱いを間違えたとき、

人は傷ついたり傷つけられたりするのかな。

だから、悪意のある嘘は決してついてはいけない。

もし嘘をついてしまったらならば、絶対に絶対に絶対に塗り固める。

罪悪感を背負う覚悟をもってね。

でも嘘をつく人の心理は複雑すぎて、

こんな簡単な言葉ではまとめらんないすよねー＾＾



こないだ見だした海外ドラマ「Lie to Me」に触発されて

ついつい「嘘」について書きなぐってみたけど、

今イチまだぼーんやりしてるんだよなぁ。


あの0.2秒の微妙な表情を読み取って嘘を見抜く能力、すごい。

もし自分に相手の嘘を読み取れる力があったら・・・

きっと誰も信じられなくなりそう。

それでも、わずかな表情の変化や仕草、口調から、

ピンときちゃうことはあるよね。

男の人が女の人よりも、嘘を隠すのが下手なのは、

意図しない素直な心がポロリと表出しやすいからなのかしらね。

それとも女の人の第６感が鋭いから？笑

この物語は、嘘かどうかは分かっても、真意までは分からない。

それだったら、その技術、身につけてみたいかも。

観察力ない私にできるかなー笑



なんにせよ、じっくり「嘘」について考えてみよっかな。